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フェイト/エクストラ sage進行でお願いします 対応機種:プレイステーションポータブル ジャンル:対戦型ダンジョンRPG プレイ人数:1人 発売日:2010年7月22日(木)予定 価格:通常版6,279円/限定版「タイプムーンボックス」10,479円 開発:イメージエポック 製作:マーベラスエンターテイメント 監修:武内崇・奈須きのこ 公式サイト http //fate-extra.jp/ 前スレ 【PSP】Fate/EXTRA 006 ttp //jfk.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1274271342/ ◆OP http //www.nicovideo.jp/watch/sm11016092 ◆ファミ通記事 ttp //www.famitsu.com/sp/100428_fateextra/ ◆予約特典「Fate/the fact 盈月の書」 「フェイト/エクストラ」の世界観設定が網羅された設定資料集 ◆限定版「フェイト/エクストラ」タイプムーンボックス 武内崇による描き下ろしビジュアルBOX Figma「セイバー エクストラ」 イラスト集「フェイト/エクストラ ビジュアルワークス」 リミテッドサウンドトラック ◆開発スタッフ シナリオ:奈須きのこ キャラクター監修:武内崇 キャラクターデザイン:ワダアルコ 宝具デザイン:huke プロデュース:新納一哉 開発ディレクション:門脇宗悦 サウンドコンポーズ:細江慎治 主題歌:ALI PROJECT ◆声優 セイバー・エクストラ/丹下桜 アーチャー/諏訪部順一 キャスター/斎藤千和 ランサー/神奈延年 遠坂凛/植田佳奈 ラニⅧ/真田アサミ 間桐慎二/神谷浩史 レオ・ビスタリオ・ハーウェイ/朴ろ美 葛木センセイ/羽多野渉
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Fate/EXTRA Fate/EXTRAID+ゲーム名所持金MAX 所持SP999 エネミーを一体倒すと直後にLv99 HP MP Master MP 相手の行動を全て表示 アイテム全て キーアイテム全て 装備全て ID+ゲーム名 _S NPJH-50247 _G Fate Extra 所持金MAX _C0 MONEY _L 0x2024294C 0x0098967F 所持SP999 _C0 SP 999 _L 0x102431B0 0x000003E7 エネミーを一体倒すと直後にLv99 _C0 NEXT LV UP to 99 _L 0X202431D0 0X00000000 HP _C0 HP _L 0x10243368 0x0000270F _C0 HP max _L 0x10243360 0x0000270F MP _C0 MP _L 0x1024336C 0x000003E7 _C0 MP max _L 0x10243364 0x000003E7 Master MP _C0 MASTER MP _L 0x102431C8 0x000003E7 _C0 MASTER MP max _L 0x102431C4 0x000003E7 相手の行動を全て表示 _C0 View all in battle _L 0x20053A34 0x00000000 _L 0x20053A3C 0x00000000 _L 0x20053B34 0x00000000 ※仕様上アリーナ遭遇戦では砂時計のマークになります アイテム全て _C0 Item _L 0x802429A4 0x00030008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x802429CC 0x00080008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x80242A14 0x00040008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x00242A3C 0x00000063 _L 0x00242A44 0x00000063 キーアイテム全て _C0 key Item _L 0x80242B3C 0x000A0008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80242B94 0x002A0008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80242CF4 0x00040008 _L 0x00000001 0x00000000 ※ゲームの進行に関わる可能性あり 装備全て _C0 Equip _L 0x80242DA4 0x00200008 _L 0x00000062 0x00000000
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Fate/EXTRA 【ふぇいと えくすとら】 ジャンル 対戦型ダンジョンRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発元 TYPE-MOONイメージエポック 発売日 2010年7月22日 定価 通常版 6,279円タイプムーンボックス 10,479円 レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 PSP the Best 2012年1月12日/2,940円 判定 なし ポイント 王道JRPG流のFateゲームとしては荒削りながらオーソドックスな出来別世界聖杯戦争、キャラ人気は変わらず高いラスボスが色んな意味で危ない Fateシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『月姫』等で知られる元同人サークルの企業TYPE-MOON(*1)によるビジュアルノベルのヒット作『Fate/stay night』より連なるシリーズの傍系として展開されたRPG。 シナリオ担当の奈須きのこ氏曰く“まったく新しい、RPGとしての型月伝奇”、『FateシリーズにおけるGガンダム、FateであってFateでないEXTRA(*2)』と言う奇妙な位置づけのもとに、本作はジャンルを変えて打ち出された。 ゲームとしては、章ごとに『校舎(従来RPGにおけるシティ)やアリーナ(ダンジョン)を探索しつつ情報収集及びレベル上昇を行い、それを6回分繰り返した後に敵サーヴァント(ボス)の打倒に挑む』と言う流れを繰り返す章仕立ての構成を取っている。 主人公(プレイヤー)は男女の選択、名前、愛称の入力が可能である(*3)。 パートナーであり戦闘を担当するサーヴァントは、セイバー(剣を携えた男装(*4)の少女)・アーチャー(赤い外套に身を包んだ武人)・キャスター(妖艶な半獣の女性)から選べる。難易度は述べた順に上がるとされる。 コミカライズやドラマCDなどの公式展開では『 岸波白野 』というデフォルトネームが男女共有で与えられている。またユーザーからの愛称として『ザビ男』『ザビ子』というものも使われる(*5)。 テーマソングはALI PROJECTの「亂世(らんせ)エロイカ」。 ストーリー 西暦2032年。月面に人類のあらゆる叡智を超える物体が発見された。「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれるその物体は、あらゆる事象をコントロールすることが可能な力を持つことが後に判明する。 意思ある者が持てば世界さえも掌握できる万能の願望機「聖杯」に等しいこの物体を手に入れるため、世界各地の組織・勢力が「ムーンセル・オートマトン」の作り出す霊子虚構世界『SE.RA.PH』にアクセスし、「ムーンセル・オートマトン」が自身に相応しい担い手を選別するために行う「聖杯戦争」へと参戦する。 999名による予選をなんとか勝ち抜いた主人公だが、彼(彼女)には不可解な事象が起きていた。予選の時点で剥奪され、勝ち抜くことで元に戻される筈の当人の現実での記憶が返却されなかったのである。 自分が何者なのか。何故聖杯戦争に参加したのか。それを知ろうとするが、そうするには戦争を勝ち残るしかなかった。 何故ならこの戦争ただ一人の勝者しか、現実には生きて帰れないのだから…。 + メインキャラクター簡易紹介 主人公 私立月海原学園2年A組に在籍する高校生。 セイバー 最優のサーヴァントと言われるクラス、剣士のサーヴァント。通常攻撃を主体として戦うシンプルな戦いを重視した性能で、ゲーム入門にはうってつけ。態度はまさに唯我独尊。 アーチャー 弓兵のサーヴァント。若干成長しづらい基本能力をスキルや宝具で補う中級者向け。皮肉屋で徹底した現実主義者。シリーズ過去作とのつながりを意識させるキャラ。 キャスター 魔力/スキルと宝具に特化したクラス、魔術師のサーヴァント。基本ステータス面ではサーヴァント中最弱と言われており、カバー要素がない初周プレイには推奨されない上級者向け。主人公に心からの忠誠を誓い、その勝利に自らの全てを捧げる。 遠坂凛 私立月海原学園に在籍し学園内では文武両道の優等生。攻撃的で突き放すような口調が目立つが、実は面倒見がいい。 ラニ=VIII(エイト) 私立月海原学園に在籍。その澄んだ瞳は、寡黙に周囲を見つめている。 + Fate/EXTRAシリーズにおける世界観について 舞台は2030年代の近未来世界。「西欧財閥」と呼ばれる巨大組織により、大規模な戦争後の荒廃した地上を安定させる目的で世界財力・武力を用いた世界規模の資源管理が徹底されているため、地球上における技術及び人類の進歩が停滞している。 ただし、本作はTYPE-MOON作品の多くが共有する世界観の1980年代から大きく設定を変えて派生したパラレルワールドであるとされており、単純に月姫やFate/stay nightシリーズなどの未来というわけではない。 EXTRA世界では1970年代に起こったとある大事件を発端に世界各地の大源の魔力(マナ)が急速に枯渇し始め、2030年代には完全に途絶えた。そのためTYPE-MOON伝奇作品に共通した「魔術」や「魔術師」はそのほとんどが廃れ、魔術協会も西欧財閥による弾圧などの末に元から魔力にあまり頼らない研究を続けていた「アトラス院」が残るのみという、事実上独立した設定が敷かれている。 このため、一部用語は月姫やFateなどでの既存の用語とは若干異なった意味や呼び方を持っていることがある。 特徴 ダンジョン探索・戦闘 アリーナはマス目で構築された迷路状のダンジョン。難易度は「イージー」と「ノーマル」があり、前者では各フロアのスタート地点近く&後半地点に一つずつ回復ポイントが用意されているが、ノーマル時はゲーム最初のマップ「一の月想海 第一層」にしか回復ポイントが無い。 尚、イージーを選ぶことで何らかのデメリットや、ノーマルでのプレイによる特典等は存在しないため、実質「ノーマル」と「ハード」と読み替えても良いかもしれない。 アリーナ内ではセーブ不可。基本的にセーブが出来るのは後述の猶予期間(モラトリアム)パートのみである。 敵はシンボルエンカウント方式。レベルが対象の内部Lvより低いか、敵情報量が完全網羅されていない限りはある程度接近すると襲ってくる。基本的に逃げることは不可な速度。 バトルは【アタック<ガード<ブレイク<アタック】のようなシンプルな三すくみ方式を、一ターン6コマンドで重ねていく。うち三回連続で読み勝つ/読み負けると、強力な追加攻撃を繰り出すEXTRA Turnが発生する。 相手の行動は、6コマンドのうち最低でも1つは開示されている。同じモブ敵との戦闘を繰り返すと、さらに複数のコマンドが開示されるようになる。 相手の行動はある程度パターンが決まっているので、戦闘を積み重ねて相手の行動パターンを把握し、開示されたコマンドや経験から他のコマンドを推測するのが、戦闘の基本となる。 サーヴァントはSPを消費する特殊攻撃スキルも存在し、相手の通常攻撃に対して一方的に大ダメージや状態異常付与を狙うことが出来る。 主人公のMPを消費する回復/補助スキル「コードキャスト」とアイテム等は、基本的に主人公(と敵マスター)が一ターン一回ずつ使用可能(サーヴァントの行動とは別個)。主人公の装備品(スロットは二枠)で使えるコードキャストが変化する。 猶予期間(モラトリアム) 所謂謎解きや特殊なイベント、キャラクター達との会話やレベルアップに伴うサーヴァント強化等を月海原学園内で行うパート。毎章ごとに一週間を費やし、アリーナに入ることで一日が終わるため、期間は1章6日分。 敵サーヴァントの情報収集、藤村大河によるおつかいイベント「タイガークエスト」、アイテム・装備品の購入、魂の改竄(サーヴァント強化)等が行える。 情報収集やイベント、手に入るアイテムはその一日限りのものや、数日に跨ぎ連動するものもあるので細かい探索が必要とされる。と言ってもこの辺では難易度は高くなく、毎日のイベントを指示通りきちんとこなし、欠かさずアリーナに通って探索をすれば問題ない。 うっかりレベル的に決戦で勝てない、イベントのフラグを立て忘れた状態でセーブしてしまった際等の救済措置によるものか、「RESET(その章の初日からやり直す)」の機能がある。無論、上げたレベルや手に入れたアイテムはその初日の状態まで戻る。 決戦 猶予期間7日目に行われる敵サーヴァントとの戦闘試合。決戦場にて一対一で行われる、いわゆる章ボス戦である。 尚、相手によっては猶予期間中に(アリーナで)戦闘を仕掛けてくるものもいる為油断ならない。中にはその襲撃でその日のアリーナ探索が満足に出来なくなってしまうイベントも多い。 敵サーヴァントには当然主人公同様マスターも付属する為、サーヴァントへの補助を主人公同様行ってくる。 サーヴァント戦は雑魚戦とは異なり、猶予期間中にどれだけ情報収集を行えたかどうかで開示されるコマンド数が決まる。基本的に3つのイベントを完遂することで、最大で6コマンド中3~4コマンドまで開示される。 評価点 Fateという作品の新境地 本編の時間軸とは大小が異なるパラレルワールドの未来を舞台にするという、TYPE-MOONの作品群としては大きな冒険をしながらも、そのシナリオやキャラクター達は確かな深さや魅力を独自に構築している。 主人公の謎とそれを裏付ける結末、敵味方問わないキャラクター達の確固たる背景や戦う理由の描写、聖杯戦争が再び地上のものを模して開催された理由等はとても作り込まれている。 キャラクター キャラクターに関しては、敵役、ヒロインはもちろんの事、脇役からモブに至るまで個性的かつ魅力的。何より主人公のパートナーとなるサーヴァント、特にセイバーとキャスターに関してはTYPE-MOON作品でもトップクラスと言えるほどの人気を獲得した。 stay night初出キャラクターも多めに登場する。だが世界観の変更やサーヴァントの設定により、厳密には別人物であることが多い。キャラクター設定も一部~場合によっては大幅に改ざんされている。 一部施設には、Fate/stay nightと世界観を同一とする『月姫』や『空の境界』(*6)からのゲストが登場している。さらに、後半になると(ネタバレなので詳細は省くが)よりゲームに関わる形でのゲストも登場する。 基本的に本作からFateを手に取る人も問題なく楽しめ、原作を知っている人としてはその差、または逆であるデジャヴュや小ネタにニヤリと出来る実にマイルドな構造。 Fateの魅力を継いでいる 新たな境地を開いた一方で、「Fate」と「聖杯戦争」の魅力は引き継いでいる。燃えとグロが混ざり合う凄惨な殺し合い。女性キャラと恋愛描写。サーヴァントの真名を予想する推理要素など本編の長所は引き継いでいる。 FateとRPG 本作は聖杯戦争をRPG化しており、探索、レベル上げ、バトルと、RPGにおける一連のシステムを上手くFateの物として取り込んでいる。 またRPGならではの「サーヴァントを育てる楽しさ」という新たな要素が増えた。 シナリオ Fateらしいシナリオであり残酷で悲劇的な内容であるが、そこから生まれる絆や愛情などが盛り込まれている。 加えて男性主人公・女性主人公で微妙に話が違う。この為、ギャルゲー・乙女ゲー・百合ゲー・BLゲーを網羅したと評価された。 選んだサーヴェントによって微妙にシナリオが違うので、同じ敵や展開でも飽きが来ないようになっている。 加えて、選択によって敵が変更される部分もあり、何週もするゲームでこの配慮は嬉しい。 賛否両論点 本編との差異 Fateシリーズの新章を上手く開拓出来たという点では概ね高評価であるが、やはり過去キャラクターの改竄や独自の世界観、TYPE-MOONではおなじみの武内崇氏によるものではなくワダアルコ氏を起用したことによるキャラクターデザイン(原案は武内氏が務めている)等は発売前後で変化したとはいえ賛否両論であった。 主人公のサーヴァントとして選択できるセイバーとアーチャー。この二名はstay nightに登場する同名キャラクターによく似ているものの大なり小なり相違点がある。 セイバーとstay nightのセイバーは容姿がよく似ているが全くの別人である。声優も川澄綾子氏ではなく丹下桜氏に変更、身体つきや性格が違う等の差がある(完全に別のキャラクターである為当然であるが)。 アーチャーは容姿も設定も一見変化はなく、声優も諏訪部順一氏が引き続き行っているが、実はシナリオを進めていく上で厳密には別人と分かる(後年公開された設定資料集曰く「同一存在ではあるが同一人物ではない」)。stay nightではヒロインを食うほどの人気を獲得した彼だが、EXTRA系統では逆に他2体のサーヴァントの人気に食われ気味。 一方キャスターはstay nightからの要素を一切引き摺らない完全新規キャラクターとなっている(*7)。こちらはこちらで好評を成したが、いささか「萌え」要素が過剰で悪く言えば「媚びた」ようなキャラであったり、ギャグ・メタ発言等が多くシリアスなシーンでは一応決める上記二名と違い終始ほぼおちゃらけであったりと、ストイックなシナリオの中のシリアスブレイキングな面は発表当初物議を醸した。 また、遠坂凛を始めとするサブキャラクターたちも一見、本編と同一人物のように見えるが、実際は別人である事が明言されている。 女性化サーヴァント 本作で登場する2名のサーヴァントは、史実では男性だがサーヴァントとしては女性化して登場する。一応、『stay night』から続く『Fate』シリーズ恒例の手法ではあるのだが、これまでのサーヴァントには一応の理由づけがされていたのに対し、本作ではその理由づけが非常に薄い。 特に一方のサーヴァントに関しては、 明確に男性である記録が残っている近世の人物にもかかわらず、何の理由もなく女性化されている と言う、あまりに無理のある設定となっている。 作品を華やかにするために女性サーヴァントを増やしたい、と言う事情もあるのだろうが、流石に違和感が強い。そんなことしなくても女性サーヴァントや女性説の逸話がある英霊を登場させて欲しいという声や、真名当てが醍醐味であるのに、安易に女性化すると当てるのが難しくなり、アンフェアであるという声も出てきた。 なお『Fate』シリーズでは、本作以降でも女性化サーヴァントが乱発されており、賛否両論が激しい。だがそれらは、(納得出来るかどうかはともかく)何らかの理由付けがなされているか、記録の少ない昔のサーヴァントなどの配慮を取っている。 戦闘に関して 戦闘システム自体はシンプルながらも読み合いが熱くプレイヤーからの評価は悪くないものの、演出面はやや薄味で不満点の一つに挙げるプレイヤーもいる。特に味方サーヴァントの必殺技は全体的にモーションの流用が多く、技に関しても地味目なものが多いことが問題視されがち。 例えばセイバーの、最終盤で習得できる最強の必殺技「童女謳う華の帝政」は、なんと最初期に習得できる必殺技「花散る天幕」とモーションがほとんど同じ。一応演出は豪華になっているのだが、モーション自体は殆ど「花散る天幕」と変わっていない。 また「様々な剣を召喚して武器にする」という能力を持つアーチャーに関しても必殺技で使用する武器は今までのFateシリーズで彼が使用したポピュラーな武器(剣)のみ(*8)で、しかもその内の一つ「赤原猟犬」に至っては同じモーションで能力の違うスキルが二種類ある。「干将・莫耶オーバーエッジ」「是・射殺す百頭」「無限の剣舞」等の他技や、能力の上ではこれ以外にも様々な武器を召喚・使用できるはずであり、外伝ということで本編に登場した武器以外にも様々な武器を召喚して戦えるかも、と妄想していたファンからは「期待はずれ」と言われることもあった。 また、戦闘では「攻撃がヒットする度に相手のダメージ時のボイスが流れる」という不具合がある。特に何度も命中の演出があるアーチャーの「鶴翼三連」やセイバーの「喝采は万雷の如く」で顕著で、ゲームプレイに支障はないもののクドさを感じる。 攻撃モーションはスキップ出来ない。これは2周目以降の作業感を大幅に増している。 CERO Bの理由 中盤にて主人公のサーヴァントが瀕死の状態となり、それを助けるイベントが存在するのだが…。 そこは大元たるStay nightが18禁ゲームであった頃の、或いはTYPE-MOON世界共通の根幹設定が影響し、PSPゲームとCEROの限界に挑んだと言われたイベントがある。 色々あって主人公の味方となったキャラクターとサーヴァントの助け合いのイベントなのだが、これは今でも英断とも不適切とも言われる激論の的である。 これは場合によっては恋愛ゲームでもある本作で、主人公がないがしろになってしまうという大きな欠点でもあった。 アーチャーと遠坂凛等、特定の組み合わせでの状況は一部のFateファンからすれば実にニヤリと出来るイベントでもあるが、そういうのを抜きでサーヴァント(助けてくれるキャラクター側とも)と恋愛関係を楽しみたかった人にとっては複雑なものである。 こうした賛否両論の声があったからか、リメイクの際に抜本的に変更すると プロデューサーのTwitterにて名指しで指摘されてしまった。 ヤバいラスボス ラスボスも所謂サーヴァントであり最後はそれと戦うことになるのだが、こっちは宗教的な意味で色々と危ない。それこそFateシリーズ・TYPE-MOONシリーズでもトップクラスに取り扱いづらい三大存在の一つであるいっていいかもしれない。 この人物をサーヴァントとして出したTYPE-MOONは恐れを知らない、と言われても当然である。或いは宗教観の緩い日本だから出来た事と言うべきか。 同格を張れそうな英霊候補は他にもあと二名ほどいるが、他が宗教的にうるさい過去事例もある為ある意味一番無難な人物ともいえる。 さすがに配慮したのか、その真名はゲーム中はおろか、関連書籍でも一切口にされない。一方、見た目をはじめとしてあらゆる点で一目瞭然であり、あからさまに示唆するようなスタッフの発言(*9)もあるが。 というか危なさという点では同じく影響を受けていたとされるこれやこれに匹敵するレベルである。(*10) ちなみにこのサーヴァント、絶対即死の特殊スキルはあるもののターンが長引かないと使わない上、ステータス値はお世辞にも高いとは言えないため、その点を踏まえてプレイすればその前の決勝戦の相手のほうが強いということにもなってしまう。何れにせよ速攻で勝負をつけることになるため印象に残りづらく、「え?これで終わり?」と思ったプレイヤーが続出した。(*11) 問題点 やりこみの物足りなさ 入り込みやすさの為にかあまり複雑には作られておらずお手軽といえるが、あまりアリーナ探索と戦闘は深くないともいえる。この面はTYPE-MOONでは初のRPG作品であったこともあり、実験的な新作だったともいえるか。 二周目以降が条件となる隠しボスの登場、資金、装備品の引き継ぎ等あるが、隠しボスはともかく資金は回復アイテム購入位でしか使い道がなくなり、装備品も二周目で普通にまた手に入るのであまり続行意欲に繋がるとはいえない。 後述するが、ルート分岐も2つしかない上に差異が少ないため余計にやり甲斐がない。 また、雑魚戦におけるコマンド開示状況も引き継がれる。確かに戦闘は楽になるのだが、実際には頭を使う戦闘が作業になるだけ。サーヴァント戦は装備品以外変わらない(最終的には装備品もほぼ変わらなくなる)ので結局レベル上げも必要となり、作業戦闘を延々と強いられる。 チュートリアルも一周目、二周目以降問わず強制。特に二周目以降のチュートリアルは非常にかったるい。 シナリオの粗 シナリオは全体的に見れば質が高いが、粗や不満点が多い。 冒頭で触れた通り愛称を入力する機会があるものの、入力した愛称の出番はほぼ無い。 途中のイベントで令呪を1つ使用せず残しておく事ができるが、結局最後まで使えない。 全体のルート分岐も2ルート存在するが、起こるイベントは同じで、キャラクターの配役が入れ替わるだけ。もちろんキャラが違えば会話内容や戦う敵は異なる(*12)が、やっている事はほとんど同一である。それ以外の分岐は特に無い。 全く異なる性格のキャラクターが全く同じ行動を取るのは、1周目では気にならなくとも、2周目では違和感を感じるかもしれない。 また、サーヴァントは3人いるのにルートは2周。全員をひと通りプレイしようとすると、3周目はすでにプレイしたルートをプレイしなくてはならない。前述したように周回プレイは作業感が強いので、いろいろと厳しい。 サーヴァント達とはマイルームでの会話イベント等が充実しており、それによって能力強化や特殊アイテムの入手、また親密な態度になっていく等があるが、それは結局シナリオの本筋ともエンディングやルート分岐とも何ら関わりがない。 女主人公は実質男主人公の流用といったところで、文章での一人称が「俺」から「私」、一部キャラクターの呼び方が「坊や」→「お嬢ちゃん」、「お兄ちゃん」→「お姉ちゃん」になる程度である。一部の台詞も「中性的」というよりはやけに「男らしい」もののままだったり(アーチャーとキャスターのマイルームイベントのみ、一部で性別による差異がある)。 更には女主人公・キャスターの組み合わせの場合、終盤でとある人物が女主人公を差して「彼」と思いっきり言ってしまっている。差し替え見落としか。 全体的にも、人によっては救いがない鬱シナリオと感じられるシナリオとなっている。 大きなネタバレなので詳しくは書けないが、特にエンディングは「納得いかない」の声も多い。後述の『Fate/EXTRA CCC』に登場するあるキャラクターの行動原理が今作のエンディングへのアンチテーゼともとれる事から、公式としても納得いかなかった部分があったのかもしれない。 実績のある奈須氏が全文シナリオを書いているので全体的に見れば質は非常に高く、これらの不満点は些細な粗ではある。しかし一つ一つは些細でも量が多いため、それがどうしても目立ってしまう。 そもそもシナリオは、元々奈須氏が監修、他のライターが執筆と言う形だったのだが、何らかの事情で奈須氏が全文を書きなおす事になった。そのため、すでに出来ている素材の関係による制約が大きく、奈須氏自身もいろいろと不満だったようである。 総評 シナリオ、アリーナ、戦闘、それぞれが手放しで褒めるにはひと味足りないものの、よくまとまった出来。新たなFateシリーズの一作として確かな出来となっている。 その中でも特にキャラクター達の魅力と人気は確かなもので、本作デビューの主人公のキャスターは公式人気投票で女性キャラ部門3位を獲得し、第二回ではセイバーも9位へランクインするなど、着実にTYPE-MOON作品の中でも大きな存在感を発揮していった。 その後の展開 本作の外伝的続編である『Fate/EXTRA CCC』が2013年3月28日に発売された。 ただしそのCCCは、当初の2012年春発売予定から冬、と思ったら2013年2月、かと思えばさらに3月28日とほぼ一年延びてしまった。(*13) 2016年11月10日に世界観やキャラを引き継いだ新作『Fate/EXTELLA』が発売された。 2017年に、『EXTRA』を原作としたアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』が発表され、2018年に放送された。 事前情報から、『Fate/EXTELLA』の前日譚にあたる『EXTELLA/Zero』になるのではないかとも予想されていたが、実際は完全な別物だった。 しかもその内容ときたら奈須氏自身が大幅にアレンジを加えた結果、『EXTRA』でラスボスに負けた後の後日譚とも言える完全な独自ルートの内容で、原作ファンからすら賛否分かれている。 『EXTRA』とも全くの別物、かつそれ自体に触れていないと分かりづらい事が多い点等もあり、評価している側の人からも「他のアニメ化のように、『EXTRA』をそのままアニメ化した方が良かったのでは…」と言われている。 2020年に現行機向けリメイク『Fate/EXTRA Record』が発表された。 余談 本作のシナリオは本編同様、奈須氏ではあるが氏は当初は監修でありシナリオを直接執筆していた訳ではなかった。(*14)しかし、いつの間にかシナリオ全体を執筆するようになっており、これの影響で本作は発売日を当初の春から夏へと延期してしまっている。 当初のシナリオ担当者は『ルミナスアーク』『スーパーロボット大戦K』のシナリオを担当した小峰徳司氏であったとの噂がまことしやかに広まっているがこれは根拠のない憶測に過ぎず、前任者についての情報は明かされていない。 ちなみに『EXTRA CCC』は発表当初から奈須氏がシナリオを担当することが決まっていた。
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Fate/EXTRA CCC Fate/EXTRA CCCID+ゲーム名所持金 MAX 回復アイテム 全99個 礼装全開 サーヴァント変更 ID+ゲーム名 【UMD版】 _S ULJS-00451 _G Fate Extra CCC 【DL版】 _S NPJH-50505 _G Fate Extra CCC 【初回限定盤】 _S ULJS-00450 _G Fate Extra CCC 【PSP】Fate/EXTRA CCC【CWC】2ちゃんねるより 所持金 MAX _C0 Money MAX _L 0x202F5E88 0x0098967F 回復アイテム 全99個 _C0 Recovery Item x99 _L 0x802F5EE0 0x00040008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x802F5F08 0x00110008 _L 0x00000063 0x00000000 礼装全開 _C0 Reisou All _L 0x802F6268 0x00260008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x002F6360 0x00000000 _L 0x002F6388 0x00000000 サーヴァント変更 _C0 Sarvant change _L 0x002F5E3C 0x000000xx サーヴァント表 11 セイバー 12 アーチャー 13 キャスター 14 ギルガメッシュ 15 ランサー 18 緑茶 19 アリス 1E ガウェイン 1F ガウェイン 20 BB 21 アーチャー 22 パッションリップ 23 メルトリリス 24 赤ランサー 25 赤ランサー 26 赤ランサー 27 BB 28 殺生院キアラ 29 カルナ 使用に関しては、サクラ迷宮などマップ切り替え時に効果が出ます。 注 27のBBは宝具使用でフリーズ確認 注2 メニュー画面及びマイルームに入るとフリーズ
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Fate/EXTRA CCC 機種:PSP 作曲者:KATE、James Harris 開発元:TYPE-MOON、イメージエポック 発売元:マーベラスAQL 発売日:2013年3月28日 概要 『Fate/stay night』を原作とする対戦型ダンジョンRPG『Fate/EXTRA』の外伝的作品。 今作のBGMは全曲TYPE-MOONの音楽スタッフが制作している。 サントラの初回特典版は特典映像ディスクや特製ブックレットなどが付属していていろいろ豪華。 2018年12月29日に通常版のサントラが一般販売された。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 サクラメイキュウ 作:分島花音編:千葉 naotyu- 直樹 オープニングテーマ(OPサイズ収録)歌:分島花音 第13回378位第14回305位第3回ゲームソング163位第2回オープニング77位PSP11位 追憶 KATE 予兆 桜のテーマ 旧校舎にて 校舎内(前期) 2013年336位 backyard of eden James Harris 迷宮第一層 電子の海の戦い~moon salto(I) 通常戦闘(前期) private(cosmos) マイルーム right stuff 校舎内(中期以降) shield cord braker KATE SG摘出 spinal coaster James Harris コースター降下(前期) 第7回939位第14回443位PSP70位 鮮血魔嬢 ランサー戦 第8回970位 spinal neg coaster Punish前半、コースター降下(中期以降) punish! Punish後半 private(lilac) マイルーム(夜) ピコ ガンバル ジナコの自室 BB channel BBのテーマ girl's side laboratory 迷宮第二層 月の海は静寂にて。 PSP124位 alter ego / M 迷宮第三層 その恋は毒のように アルターエゴ戦 第14回566位 aeriality free talk sick,home sink 迷宮第四層 over the top サーヴァント決戦(カルナ戦など)Fate/stay night「激突する魂」アレンジ PSP61位 ziggy clock / time out BAD END 無垢心理領域 Disc2 You can win by not losing James Harris 電子の海の戦い~moon salto(II) KATE 通常戦闘(後期) 通常戦闘曲329位 cosmic air ギルガメッシュ宝具発動時 PSP91位 iron maiden princess 迷宮第五層 shalala la inner core organism organism harmonics 少女ノ深層 calamity James Harris イベント戦 alter ego / S 迷宮第六層 WORLD END ゲームオーバー まだ未来が見えるのなら inner core harmonics 逆行運河/原初黎明 bottom black, moon gazer ラスボス戦 第12回893位第13回552位第2回ラストバトル324位PSP100位 喝采は流星のように セイバー宝具発動時 PSP124位 女神変生 殺生院天上楽土 anima ataraxia 真ラスボス戦 PIECE Fate/hollow ataraxia「last piece」アレンジ 花の記憶 Blossom.~Strings arrranged ver. 石濱翔編:帆足圭吾 Blossom. 石濱翔 エンディングテーマ(特典CD収録)歌:丹下桜 第2回エンディング220位 Disc3 breakthrough (deep arena) James Harris 前作でも使用されているFate/stay night「突破口」アレンジ survant_extra (saber, everything is on her hand) KATE セイバー宝具発動時(前作)曲名はservantの誤字? survant_stay_night (archer, nobody knows him / the hero) James Harris アーチャー宝具発動時(前作でも使用されている)曲名はservantの誤字? survant_extra (caster, extra life with anyone she wants) KATE キャスター宝具発動時(前作でも使用されている)曲名はservantの誤字? girl's side laboratory? last piece again Fate/hollow ataraxia「last piece」アレンジ The Memories of CCC KATEJames Harris ボーナストラック本作のメドレーバージョン サウンドトラック Fate/EXTRA CCC Original Sound Track 通常版 Fate/EXTRA CCC Original Sound Track 初回版 VISUAL WORKS + LIMITED CHARACTER SONG ゲーム限定版の同梱特典CD。 関連動画 プロモーションムービー第1弾 プロモーションムービー第2弾 オープニングアニメ
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商品情報 フェイト/エクストラ(通常版) - PSP フェイト/エクストラ(限定版) - PSP Fate/Extra CCC
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Fate/EXTRA Fate/EXTRAID+ゲーム名所持金MAX 所持SP999 エネミーを一体倒すと直後にLv99 HP MP Master MP 相手の行動を全て表示 アイテム全て キーアイテム全て 装備全て ID+ゲーム名 _S NPJH-50247 _G Fate Extra 所持金MAX _C0 MONEY _L 0x2024294C 0x0098967F 所持SP999 _C0 SP 999 _L 0x102431B0 0x000003E7 エネミーを一体倒すと直後にLv99 _C0 NEXT LV UP to 99 _L 0X202431D0 0X00000000 HP _C0 HP _L 0x10243368 0x0000270F _C0 HP max _L 0x10243360 0x0000270F MP _C0 MP _L 0x1024336C 0x000003E7 _C0 MP max _L 0x10243364 0x000003E7 Master MP _C0 MASTER MP _L 0x102431C8 0x000003E7 _C0 MASTER MP max _L 0x102431C4 0x000003E7 相手の行動を全て表示 _C0 View all in battle _L 0x20053A34 0x00000000 _L 0x20053A3C 0x00000000 _L 0x20053B34 0x00000000 ※仕様上アリーナ遭遇戦では砂時計のマークになります アイテム全て _C0 Item _L 0x802429A4 0x00030008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x802429CC 0x00080008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x80242A14 0x00040008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x00242A3C 0x00000063 _L 0x00242A44 0x00000063 キーアイテム全て _C0 key Item _L 0x80242B3C 0x000A0008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80242B94 0x002A0008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80242CF4 0x00040008 _L 0x00000001 0x00000000 ※ゲームの進行に関わる可能性あり 装備全て _C0 Equip _L 0x80242DA4 0x00200008 _L 0x00000062 0x00000000
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「だってこの手はまだ一度も、 自分の意思で戦ってすらいないのだから──!」 プロフィール 男主人公 女主人公 年齢 16歳 16歳 身長/体重 170cm/63kg 160cm/45kg 特技 精神的に頑丈 諦めの悪さ 好きな物 あんみつ、まごころ(EXTRA)あまった礼装の整理(EXTELLA) 飴、気遣い(EXTRA)あまった礼装の整理(EXTELLA) 苦手な物 借金取り、温められた商品(EXTRA)無茶な絆クエスト(EXTELLA) 武器自慢話、固い床(EXTRA)無茶な絆クエスト(EXTELLA) 天敵 殺生院キアラ、生徒会長(EXTRA)ヴェルバー03(EXTELLA) トワイス、生徒会長(EXTRA)ヴェルバー01(EXTELLA) CV 阿部敦 石川由依 + CCC制服 TYPE-MOON開発、マーベラスエンターテイメント発売のゲーム『Fate/EXTRA』シリーズの主人公。 プレイヤーの分身とも言えるキャラクターであり、性別は開始時にユーザーの好みで選択可能。 パートナーとなるサーヴァントは冒頭選択制。EXTRAではセイバー、アーチャー、キャスターの三名。CCCではそこにギルガメッシュも追加。 名前もプレイヤーごとに設定可能。『EXTRA』コミカライズの際、奈須きのこ氏によって「岸波 白野(きしなみ はくの)」という名が付けられた。 ファンの間では「君の名白紙(きみのなはくし)」のアナグラムではないかといわれている。 「岸波白野」は『Fate/EXTRA』の続編『Fate/EXTRA CCC』でデフォルト名になった。 コミカライズ、ドラマCD版では男性主人公で「岸波白野」、テレビアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』では主人公の少年の名前は「岸波ハクノ」、 ハクノとは別に登場する少女の名前が「岸波白野」となっている。 『CCC』では主人公のニックネームも設定出来るが、男性主人公のデフォルトニックネームは「キシナミ」、女性主人公は「はくのん」となっている。 ファンからの愛称は「ザビエル」「ザビ男」「ザビ子」、もしくは男女纏めて「ザビーズ」。 これは三回戦の「名無しの森」の固有結界にて自分の名前を答える際に、 本来の回答に加えて何故か選択肢の中にあった「フランシスコ…ザビエル!」という選択肢、 そしてそれを選んだ際の「フランシスコ…ザビ…!?」という台詞がプレイヤーに強烈な印象を残した事に由来している。*1 + フランシスコ…ザビ…!? ムーンセル内に作られた仮想現実世界「SE.RA.PH(セラフ)」において、 予選を突破して月の聖杯戦争本戦に参加した128人のマスターの一人。 本来霊子虚構世界に入場する聖杯戦争の参加者は本戦の開始と共に「予選」で奪われていた記憶が返還されるのだが、 何故か主人公はこれを取り戻しておらず、原因不明の記憶喪失に陥っている。 周囲の状況どころか自分自身の素性ですら定かではない状態で聖杯戦争の舞台に投げ出され、 ただ「死にたくない」という切実な願いの元で、命懸けの殺し合いに身を投じる。 当初こそ記憶もないうえに自我も乏しく流されるままだったが、 2回戦の相手であるダン・ブラックモアとの死別時に「戦う意義を見出だしてほしい」と言われた事で、 「自分が聖杯戦争を勝ち抜く理由」を見つけようと努めるようになる。 そして、様々なマスターやサーヴァントと関わりの中で自己を確立し、 「聖杯戦争を止める為に戦う」という意義を見出だすようになる。 問題なくサーヴァントを使役する程度の資質はあるが、マスターとしての力量が低いため、 サーヴァントの霊格を大幅に低下させており、ゲーム開始時はパラメータが全てEランクとなる程度の力しか引き出せていない。 一方で戦術眼は達人クラスで、劇中の最高クラスのマスターが舌を巻くほど。 ゲームの戦闘時における敵の行動パネル開示は、「主人公の洞察力、戦術性が尋常じゃなく高い」からなせるという設定。 一級フラグ建築士であり、キャラによって程度の差こそあれど非常に女性から惚れられやすい。 無論、同性(ザビ子)であろうがお構いなしで。テキストの男女差分があんまりないせいとも言う キャス狐やBBに至ってはFGOにゲスト出演しようが向こうの主人公に対して「普通に本命いますので」という対応な程度の惚れ込みっぷり。 赤セイバー?彼女はほら、元々ハーレムがお好きな上にバイセクシャルなので全員愛でてやる勢いというか 一応、赤い外套の弓兵がパートナーだとなかなか少女漫画的な甘酸っぱい展開にもなるのでちゃんと女の子してはいるが。 金ぴか王?女主人公は(異性として)見た目は好みからかけ離れているとぶっちゃけてくるし、 この時空じゃ会った事もない筈な青い王様がドストライクだって無意識カミングアウトするイベントある始末だよ なお主人公のデザイン上のコンセプトは「どんな部活にも所属していそうな感じでクラスで3番目くらいにかっこかわいい感じ」である。 そのクラス容姿レベル高すぎませんか + 正体 主人公は己の魂を霊子化して聖杯戦争に参加した他のマスターたちと異なり、 ムーンセルが用意した聖杯戦争を円滑に運営するため、ムーンセルの蔵書の中から過去に存在した人間をもとに再現した、 仮想生命体「NPC」が何かのエラーにより自我を確立するに至った存在。 記憶喪失というのは厳密には間違いであり、実際は主人公自身が聖杯戦争開始と共に生まれた存在なので、 「それ以前の過去は元からない」というのが正しい。 上記の事情により他のNPCと同じく主人公のモデルとなった人物(本体)は確かに存在していたが、 この主人公自体は霊子虚構世界のみに存在し、元々の人物と繋がっている訳ではない別の存在である。 + ただし… ただし、実は主人公のモデルとなったオリジナルの人物は作中時点でも生存しており、 不治の脳の病のためコールドスリープを施され眠り続けている事が『EXTRA』のエンディングで判明している。 + 『EXTRA』シリーズの解説 『EXTRA』シリーズは1970年代を境に分岐した、マナは枯渇して既存の魔術師は消え去り、 新しい魔術師が台頭した、『月姫』とも『Fate/stay night』とも異なる平行世界における、 西暦2030年の地球を舞台にしている。 本作の聖杯戦争は、「ムーンセル・オートマトン」の所有権を奪い合う戦いとなっている。 「ムーンセル・オートマトン」とは月で発見された異星人の残した太陽系最古の「古代遺物(アーティファクト)」であり、 1973年に旧世界の魔術が途絶えた後、国連所属のウィザードが侵入に成功した事で発見された。 その構造・技術体系は、過去・現在はおろか未来においても解析不能と言われ、 人類の思考形態では理解できない領域にあったが、 その物体が「地球の誕生から全てを克明に観察・記録する」、 「地球上全ての生命を忠実にシミュレートし、確かな未来予測まで可能とする」、 という機能を持っている事だけは判明した。 その演算機能でもって過去・現在・未来を問わない異次元から宇宙を記録、シミュレートし続けており、 あらゆる事象を実現する為の筋道を提示する。 元々は異星文明が地上の生物をただの観測するための機器だったのだが、 「観測する以上は地球のあらゆるものを把握出来るスペックを予め有する必要がある」という考えのもと、星の運営にすら干渉出来るまでに至った。 そのため、中枢内部で情報だけで物理法則を書き換える程に収束したエネルギーを蓄え、 高次元世界からの観測・操作によって時間の概念を問わず干渉し、改竄する能力も併せ持つ。 これにより理論上、ムーンセルにとって「過去」「未来」ですら「現在」と大差ない並列の存在であり、 記録している無限の過去と現在と天文学的回数の「1分後の未来」のシミュレートから、 所有者の望んだ世界に対して「願望を確実に実現出来る方法」をはじき出し、 それに基づきながら事象の書き換えすら起こして、少しずつ干渉して実現に持ち込む事で、 現代を望んだ方向に再現してしまう事が可能であり、 まさしく聖杯のごとき「願望機」と呼んで差し支えない代物である。 あまりに危険であるため、この世界線を支配している「西欧財閥」によって封印指定にされ、 宇宙開発それ自体を人類社会から取り上げ、物理的接触を断たれたほど。 ただし、ウィザードと呼ばれる霊子ハッカーだけは例外で、 物理的接触の代わりに、ムーンセルが地球を精査する路を通って魂で聖杯へと繋がる事ができる。 月の聖杯戦争の仕組みは冬木で行われたものとは大きく異なり、マスター同士のムーンセルの所有得の奪い合いで、 戦いも従来のサバイバル形式ではなくムーンセルの運営の下で行われるトーナメント形式となっている。 マスター同士の対戦は7日に一度行われ、そこで勝利することで聖杯へと近づくことができ、 敗北した場合、戦いの中で命を落とさなかったとしてもシステムによるデリートが行われ、 敗者は例外でもない限り生き残ることが出来ない。 また、サーヴァント召喚のために触媒を用意する必要はないらしく(ある程度干渉はできなくはないらしい)、 予選を突破したマスター達にムーンセルが「何らかの縁がある英霊」もしくは「相性の良い英霊」を当てがっている。 その結果主人公達が出会うマスターとサーヴァントはその関係性こそ様々だが、ほとんどが深い信頼関係を結べている (それでも利害の不一致から主を裏切るケースや、人格的には相性が良くとも戦闘面の相性は良くない者同士がペアになるケースもあるが)。 マナの枯渇とムーンセルの有無により『EXTRA』シリーズは他の型月世界とはかなり乖離した世界線となっているが、 後者は朱い月のブリュンスタッドの存在が分岐点となる (=従来の型月世界では朱い月が異星人の邪魔をしたためムーンセルが存在しない?)事が示唆されている。 『EXTRA』の世界線にあーぱー吸血鬼は存在するため、似たような平行同位体はいるようだが ただしムーンセルを設置したのと同じ異星文明は他の型月世界でも存在しており、 どの世界線でも1万4千年前に上記の文明が開発した観測装置「捕食遊星ヴェルバー」が地球を襲撃した事が、 『Fate/Grand Order』でも言及されている。 そのような特異な設定のため、別作品の登場人物が出張する事も多い型月には珍しく、お祭り的作品以外での『EXTRA』系キャラの客演は非常に少ないが、 『FGO』の世界線で臥藤の存在が示唆されたり、『氷室の天地』に主人公達とそっくりなキャラが登場するなど間接的な客演はある(後述)。 その他の作品のFate/EXTRA主人公 『氷室の天地 Fate/school life』 上記の通り、ザビーズにそっくりな生徒会の副会長と生徒会書記が登場している。 原作のキャラを尊重してか当初は二人ともセリフが無かったが、男主人公は後に「背景に書き文字」という特殊な表記でセリフが書かれるようになった。 男主人公は作品独自で「角隈」と命名されていたが、後にデフォネームが発表されたため、フルネームが「角隈白野」という事になった。 まだ「ザビーズ」呼びが主流だった頃に名字を作中で出してしまった後で公式で名前が発表されて作者は「ぐえーーーー!!(バターン)」となったという とある事情で挑む事となったゲーム「英雄史大戦」では「しゅみ」と称して玉藻の前のカードを愛用しており、 東京への修学旅行で栃木の那須湯本に行こうとするなど筋金入りの玉藻スキーキャラになりつつある。 + ネタバレ 角隈白野はEXTRA主人公同様に高い先読み能力と予知じみた勘の良さを備えているが、これは彼が本当に無自覚な超能力者のためである。 劇中で角隈はやたらと寝ている事が多く、酷い時は立ったまま寝ている時すらあるが、 これは無自覚に発動している予知のせいで、肉体に非常に大きな負荷がかかっているのが原因。 ムーンセルは過去の冬木の人間を中心にNPCに選んでいる節が見られるため、 『EXTRA』世界における角隈白野の同位体がEXTRA主人公のモデルであったと仮定するのであれば、 ムーンセルが予知能力までEXTRA主人公に反映させてしまったとしても不思議ではない。 女主人公に相当するキャラである新生徒会書記(仮)は名前は明かされていないが、こちらの名字が恐らく「岸波」とファンから推測されている。 セリフは無いが情緒は豊からしく、恋愛話にはしゃいだりしている場面がある。 また、どうも常軌を逸する眼鏡スキーらしい描写がある。ただの作者である 『Fate/Grand Order』 アンソロジードラマCD 「The Blue Bird」でFGO主人公と共演している。 ただし大人の事情「声が小さすぎる」という理由でボイスは用意されておらず、 読唇術の心得があった諸葛孔明が代弁する形で会話していた。 一方、他のFate作品の主人公やヒロインはご本人がサーヴァントとして登場したり、何かしらの英霊の器として登場する中、 EXTRA主人公は男女ともに概念礼装と呼ばれる装備アイテムの一種だったり、制服が課金アイテムとして売られている等に留まり、 ゲーム(原作)の方では他シリーズの主人公と比べて扱いが悪く、二部7章が終了してなおユニットとして実装されることは無かった。 + ……が? 2023年のアーケード版とのコラボイベント『螺旋証明世界リリムハーロット』終盤のストーリーにてついにFGO主人公と邂逅を果たした。 さんざ「これアーケードじゃなくてEXTRAコラボじゃね?」とか言われてた上での登場で余計にアーケード要素を薄くしたのは内緒 この時、「自分は人間ですらない」と疑似サーヴァントの器になり得ない理由の一端も語られている。 確かに同イベントはEXTRA主人公のパートナーの1人であるネロのIFであるドラコーが主要キャラとして扱われているのだが、 アーケード版のキャラではないEXTRA主人公の登場は全く告知されていなかったためユーザーを驚かせた。 ……とどのつまりノーマルのではないとはいえネロメインのシナリオでのEX主人公登場となったわけだが、 EXヒロイン鯖片割れたる玉藻派ファンが複雑な感想となったのは言うまでもない。ツングースカイベントがアレだったし イベント中では通常の立ち絵ではなく目元の隠れたCGが用意されており、直前の選択肢で男女どちらの主人公になるか分岐する。 また初登場時の服装は『EXTELLA』のものであり、自身の物語を終えた後の彼/彼女である模様。 ……ちなみに例によって自己紹介の選択肢ではフランシスコ・ザビエルと名乗ろうとする分岐があるのだが、 散々疑似サーヴァントとかを見慣れているFGO主人公を「この人あっさり信じそうな目をしてる」と判断し、即座に嘘だと白状して謝罪している。 平行してアニメ版が配信されていた、主人公が重度の天然キャラな『藤丸立香はわからない』を意識したネタではないかとも噂される MUGENにおけるFate/EXTRA主人公 みr氏製作のキャス狐のストライカーとして男性主人公が、旅人氏製作のギルガメッシュのストライカーとして女性主人公が実装されていたが、 ついに単独キャラとしてc p氏による手描きの女主人公が公開された。 『CCC』のセーラー服バージョンである。 原作では非戦闘キャラなのでそれを反映してややライフが低いが、 EXガード、シールド、ガードキャンセルなど防御面のシステムが豊富。 近接戦では屈弱攻撃からの小足が発生も早く強力あと生足が目立つため主軸となる。 超必殺技も空中ガード不可の「礼装:遮断のプリズムEX」のようなユニークな技や、 『CCC』を再現した演出込みの「シークレットガーデン」など非常に作り込まれている。 AIもデフォルトで搭載されている。 出場大会 第1回 並強1R先取リーグトナメ 第1回 並強タッグリーグトナメ 小学生以下!並強タッグサバイバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 集大成2!1R先取式サバイバル! *1 このシーン、「内部にいると自分の名を皮切りに記憶が消えていく」「突破するには自分の名前を口にしなければならない(が、入った時点で名前を忘れている)」 という特性を持つ「名無しの森」を攻略するために、予めメモしておいた名前を読み上げるというもの。 つまり自分の名前と一緒にわざわざ何の関係もないザビエルの名前をメモしていたという事である。 失敗すれば致命的だというのに何をやってるんだろうね…?
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登録日:2019/03/26 Tue 20 15 06 更新日:2023/12/20 Wed 09 20 02NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 CCC EXTRA Fate PSP R-17.9 TYPE-MOON イメージエポック ゲーム サーヴァント マーベラス ムーンセル 仮想世界 儚く現実に敗れる、当たり前の恋の結末 女の話をしよう 月の裏側 淫らに現実を侵す、おぞましい愛の末路 聖杯 聖杯戦争 霊子虚構世界 ――女の話をしよう。 フェイト/エクストラ 新章 溺れる夜が、始まる。 Sword, or Death with What in your hand...? Flame dancing,Earth splitting,Ocean withering. 『Fate/EXTRA CCC』とは、TYPE-MOONのビジュアルノベル『Fate/stay night』のスピンアウト作品『Fate/EXTRA』の続編。2013年3月28日発売。 開発は前作同様イメージエポックで、ジャンルは対戦型ダンジョンRPG。対応ハードはPSPだが、DL版はPS VITAでもプレイ可能。 メインシナリオは奈須きのこ、キャラクター原案は武内崇、イラストはワダアルコ。 スピンオフとして、漫画『Fate/EXTRA CCC FoxTail』がコンプエースにて連載。著者はたけのこ星人。 こちらは主人公のパートナーがキャスターとなっている。 …というかスピンオフと銘打ってはいるものの、 オリジナルキャラ「JKセイバー(通称)」がライバルポジションとして登場する シンジの契約サーヴァントが異なる ゲーム版で登場が予定されていた没キャラが話の本筋に関わっている など改変されている部分も多く、単純なコミカライズとは一線を画している。 ●目次 概要ストーリー ゲームシステム 用語 登場キャラクター主人公とそのサーヴァント 生徒会 その他学園側 BB側 『FoxTail』のみに登場するキャラクター 概要 前述の通り前作『EXTRA』の続編・外伝的位置付けではあるが、『stay night』に対する『hollow ataraxia』のように完全に同じ世界ではなく、微妙に異なる並行世界が舞台。 と言ってもほぼすべての要素が前作から引き継がれたものなので、世界観やゲームシステムに慣れておく意味でも先に前作をプレイしておいた方がいいだろう。 テーマは「少女の情念」、そして「エロス」。 CEROはZ指定に接触しないギリギリのD(17歳以上対象)。 ヒロイン達の隠された願望や性癖を暴いていくことでダンジョンを踏破するという、ギャグとシリアスの差が激しいいつもの型月ではあるが、そちらがメインと見せかけて真の見どころは男性キャラの活躍。 これまでネタ扱いされていたキャラは秘めていたその男気を、既にかっこよさを発揮していたキャラは一回盛大にキャラ崩壊した上でそれを改めて発揮してくれる。 勿論ヒロイン達も男達に負けず劣らずの存在感で、物語の鍵である「間桐桜」をはじめ、その人気ぶりはある意味で他のキャラクターとは一線を画している。 開発スタッフが型月サイドすら時にドン引きさせるほどの変態揃いで、神父が店員やってたりAUOキャストオフがあの絵面になったのは大体彼らのせいだとかなんとか。 スタッフの一人が趣味で作っていたアーチャーの無限の剣製内での『約束された勝利の剣』のモデルとモーションがきのこの目に留まってゲーム中に採用された、というのは有名な話。 ストーリー 聖杯戦争中に、月の裏側に囚われた主人公たち。 見知らぬ世界に戸惑いを覚えながらも、彼らは立ち上がる。 すべての謎は、サクラ迷宮の奥底に隠されている――。(公式サイトより) 月の電脳世界『SE.RA.PH』に集う128人の魔術師(ウィザード)がマスターとなり、過去の英雄達から再現されたサーヴァントを使役して戦う、万能の願望機『ムーンセル・オートマトン』を賭けた殺し合い。 しかし突如としてそのシステムは崩壊し、変異した世界での殺戮を免れた魔術師とサーヴァント、そしてNPC達は『月の裏側』に囚われてしまう。 ダンジョン「サクラ迷宮」を使って脱出を目指す主人公達だが、その前にはかつてのライバル、見知らぬサーヴァント、「アルターエゴ」と呼ばれる少女達。そして「BB」と名乗る少女が現れ―― ゲームシステム 基本的には前作同様、学校内を探索し情報を集める学園パートで準備をして、ダンジョンを踏破して徘徊する敵や立ちはだかるセンチネル(門番)を倒す…というオーソドックスなRPG。 戦闘は「ATTACK」「GUARD」「BREAK」の3つのコマンドと各種スキルを毎ターン6手ずつセットする先読みジャンケンで進行する。相手の手が分かっている部分には今作ではオートでもコマンドをセット可能。 前作で難易度の上昇を招いていた育成の難しさは、ダンジョン内に回復ポイントを兼ねたセーブポイントの設置と自由なタイミングでの学園内への帰還が可能となり、パートナーごとに個別だが周回による自サーヴァントのレベルの引き継ぎ、 ゲーム内時間を経過させて校内に戻らなければいけなかったステータスの割り振りは、自動でその場で行われるなどでだいぶ緩和されている。 特にこれといった改悪点もなく、サーヴァント戦の緊迫感はそのままに一戦ごとのテンポが向上している。 用語 魔術師(ウィザード) 魂レベルで電脳空間にダイブできる、生まれつき魔術回路を持った人々の総称。量子ハッカーとも呼ばれる。 コードキャスト 魔術師が電脳空間で使うプログラム。 ムーンセル・オートマトン 月で発見された超大型の霊子演算装置。過去・現在・未来はおろか全ての並行世界を演算によって観測し、その演算能力は事象の書き換えすら可能とするほど。 ムーンセルが聖杯と呼ばれる所以はここにあり、128人のマスターによるトーナメント形式の争奪戦を「聖杯戦争」と呼称する。 なお、今作の舞台である虚数空間「月の裏側」は、ムーンセルが不要と判断したデータや観測の過程で発生する悪性情報の廃棄場。 霊子虚構世界Serial Phantasm 『EXTRA』シリーズの舞台で、その実態はムーンセルを運営するための都市型エンジン。略称は「SE.RA.PH」。 魔術師のみがアクセスし、普通の人間には光としか認識できないそこにあるものを知覚できるため、ムーンセルは人間を識る為に魔術師を招き、聖杯戦争を執り行っている。 また、聖杯戦争は円滑に進める為のNPCによって管理されている。 SE.RA.PHはムーンセル各地に点在し、今作の舞台である「月の裏側」の旧校舎は廃棄されたこれの一種。 サクラ迷宮 今作のダンジョン。聖杯戦争の戦闘区画であるアリーナを模したもので、いくつかのフロアごとに別れ、それぞれを門番であるセンチネルが守っている。 各層の最奥には突破不可能な障壁「ヴィーナス・スタチュー」が存在するが、コードキャスト「万色悠滞」によって攻略可能になった。 シークレット・ガーデン(SG) 早い話が「誰にも知られず守りたい、でも出来ることなら理解されたい」という趣味趣向。 これを暴いて定義・摘出することでヴィーナス・スタチューの突破が可能となるが、暴かれた方は死ぬほど恥ずかしい目に遭う。 主人公は攻略対象の守る秘密をノリノリで暴いていくことになる。 登場キャラクター 主人公とそのサーヴァント 主人公(岸波白野) 引き続き主人公を担当。プレイヤー=主人公システムの所謂「無個性主人公」だが相変わらずキャラが濃い…というか更に倍は濃くなってる。型月主人公恒例の逸般人らしい面も見せる。 前作のコミカライズでの名称をデフォルトネームとして採用しているが、姓名愛称を自由に設定可能。 BBによって記憶を奪われているが、レオをはじめとする閉じ込められたマスターたちによって組織された「月海原学園生徒会」の戦闘要員(要するに下っ端)として、月の裏側からの脱出を目指す。 パートナーとなるサーヴァントは、BBによってレベルが1にされており、育成し直しとなるが、記憶は引き継いでいるので、最初から信頼してくれている。 前作では男主人公・女主人公で外見の違いはあったもののテキストはほぼ同じの為、 セイバーやキャスターが女主人公でも構わず恋愛するバイセクシャルの要素を見せたり(現在ではセイバーとキャスターで程度の差はあれど半ばどっちでもアリ設定は公認化しつつある)、 逆に女主人公でアーチャーとの恋愛要素が芽生える事がなかった点などが、一部のプレイヤーから指摘されていた。 今作では性別での差異が前作よりも際立っており、同性相手のパートナーならより友情方面の描写にシフトし(百合要素は健在どころか増えてるが)、 女主人公とアーチャーの恋愛要素が盛り込まれてたりなどしている。 ちなみに女主人公かつ相棒がアーチャーの組み合わせでのみストーリーが一部だけ変わる演出が存在する。 セイバー(CV:丹下桜) 主人公のパートナーサーヴァントの一騎。華やかな舞台衣装に身を包んだ少女剣士だが、今作では純白の花嫁衣裳。 前作での記憶を引き継いでいる関係で既に好感度がMAXなので、のっけからデレてる。凄くデレてる。具体的に言うとあるスキルを使う度にプロポーズしてくる程度にはデレてる。 アーチャー(CV:諏訪部順一) 主人公のパートナーサーヴァントの一騎。赤い外套の正義の味方…だが、BBの嫌がらせでクール&ワイルドな裸ジャケット。 前作での記憶を引き継いでいるので、主人公に対してもその過保護な面を惜しげもなく発揮。声のテンションも心なしかアイツに近くなっている。 追加スキルで彼が振るう剣はやはり… キャスター(CV:斎藤千和) 主人公のパートナーサーヴァントの一騎。青い巫女装束からゴスロリっぽい黒い衣装に着替えた狐耳の(自称)良妻賢母。 前作での記憶を引き継いでいるが、前作の時点でもう既に相当なデレを見せているためぱっと見そんなに変わらない。 追加スキルでついに一夫多妻去勢拳を習得した。 ギルガメッシュ(CV:関智一) 今作の目玉要素。これまでラスボスとして君臨してきた英雄王が、まさかの主人公のパートナーサーヴァントとして登場。 序盤は初見殺しもいいとこな即死ポイントを会話イベントの随所に仕込んでプレイヤーを怯えさせてくれるが、それらを乗り越えれば彼が「混沌:善」たる所以を存分に見せてくれる。 その知見の広さと頭脳故に言動がネタバレ気味というのもあって、公式から二周目以降での選択を推奨されている。 生徒会 間桐桜(CV:下屋則子) 今作のメインヒロイン。過去に存在した人物を基にしたNPCであり、保健委員の健康管理AI。 前作では端役もいいとこでブロッサム先生で愚痴るほどだったが、今回は物語のキーパーソンとして主人公達をサポートする。 レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ(CV:朴璐美) 月の聖杯戦争最強のマスターにして、資源が枯渇した地上を管理する西欧財閥の王。 間違いなく一番キャラがぶっ飛んだお方。前作では「理想の王」という言葉を絵に描いたような存在だったが、非常事態で一旦役割から解放されたからか、ハイテンションで自由奔放に周りの人間をからかったりエロネタに嬉々として飛びつく変人に。 「斜め上ですね!」というボイスに「斜め上はお前だよ」と突っ込んだプレイヤーは数知れず。 それでも生徒会長として、主人公にサクラ迷宮の探索を依託する。 ガウェイン(CV:水島大宙) セイバークラスのレオのサーヴァント。高い実力を誇る、円卓の騎士の一人。 だが、今作でははっちゃけ気味。おかしな方向にぶっ飛んだマスターに引っ張られてぶっ壊れた…と思いきやこっちが素だった。 借金の取り立てで星の聖剣ブン回したり、ロリ巨乳に性欲を持て余したり、青さんに雑な料理を食べさせていたのがガウェインのせい説が出てきたりと、まぁ色々おかしい。本人は至って真面目だから尚更。 ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ(CV:羽多野渉) レオの兄。西欧財閥の暗殺者だが、今作では周りがぶっ壊れる中生真面目な性質のせいで苦労人に。 アサシンとははぐれてしまったため戦闘に出ることは無いが、代わりにサクラ迷宮から帰還した主人公を出迎えて労ってくれる。 時々校庭の隅でドラム缶でカレーを作ってるらしい。 遠坂リン(CV:植田佳奈) 地上では西欧財閥に対抗するレジスタンスとして活躍する少女。ランサーのマスターであったが、こちら側では青いランサーとは別のランサーをサーヴァントとしている。 当初は「月の女王」を名乗り、第一層のセンチネルとして立ちはだかる。 多分一番マシ。何がとは言わないが。 ラニ=Ⅷ(CV:真田アサミ) アトラス院のホムンクルスの少女。バーサーカーのマスターだった。 第二層のセンチネルとして立ち塞がり、主人公に「あること」を強いてくる。 臥藤門司(CV:伊藤健太郎) 前作では、神と崇めていたバーサーカーのマスターだったが、今作では「ショウジキナイワー」という神託を残して去ってしまっている。 全ての宗教を学んだウルトラスーパー求道僧。善意から生徒会への参加を申し出たが、常にテンションがアレなので生徒会の活動には参加させて貰えずだいたいトイレ掃除をさせられている。 今作で盛大に株が上がったキャラクターの一人。 間桐シンジ(CV:神谷浩史) 綺麗なワカメこと8歳シンジ。アジアのゲームチャンプでライダーのマスターであったが、相棒は裏側ではいなくなってしまった。 はじめは生徒会活動にも乗り気ではなかったが、その様子は終始覗いていた。生徒会メンバーには全員バレていたが。 今作で盛大に株が上がったキャラクターの筆頭。「バーカバーカ!あとバーカ!」 その他学園側 ジナコ=カリギリ(CV:悠木碧) 重度のネット中毒の引き籠り女子。そろそろ三桁行きそう。 カルナのマスターだが量子ハッカーの才能以外何もかも平凡で、彼のステータスも彼女の貧弱な魔力量のせいで大幅にパワーダウンしているほど。 唯一SGがリアルにメンタルを抉ってくる。 カルナ(CV:遊佐浩二) カルナのサーヴァントでクラスはランサー…だったが、ジナコのノリでランチャーを名乗る。 ジナコのマスター適性のせい(+とある事情)で全力を出せないが、本来はガウェインにも並ぶ強力なサーヴァント。 人格も立派ではあるが、人の内面を見抜きすぎるために気遣ったつもりで無神経なことを言ってしまい、ジナコからは度々怒られている。 殺生院キアラ(CV:田中理恵) アンデルセンのマスター。余人には聖人とされる尼僧だが、同時にそこはかとない色気を醸し出す。 BBとの約定によりサクラ迷宮攻略には参加できないが、間接的な助言やコードキャストの提供などで生徒会に協力する。 真言宗系の邪教「立川流」の流れを汲むカルト教団の幹部だったが、開発したコードキャスト「万色悠滞」の危険性から指名手配されている。 CERO仕事しろ。 ハンス・クリスチャン・アンデルセン(CV:子安武人) キアラのサーヴァントで、クラスはキャスター。しかし本人は作家でしかも肉体年齢が子供なので戦闘は不可能。 見た目は子供だが精神年齢は老成しており、中の人も相まっていいお声で他人をこき下ろす。 毒舌で他人を評論し、マスターであるキアラも例外ではないが、やはり三大童話作家に数えられるだけあってその評価は極めて的確。 言峰神父(CV:中田譲治) 監督役を務めていたNPCだが、購買の店員にクラスチェンジ。「あたためますか?」 BB側 BB(CV:下屋則子) 桜と瓜二つの見た目をしたAI。主人公達を月の裏側に閉じ込めた張本人で、主人公を「センパイ」と呼ぶ小悪魔系後輩(デビルヒロイン)。 「BBチャンネル」という冠番組(?)で度々ちょっかいをかけてくる。あと見えてる。 桜曰く、彼女は「同型機」らしいが… パッションリップ(CV:小倉唯) BBが自分の感情の一部を切り離し、女神の神核を融合させて生み出した、アルターエゴと呼ばれる人工サーヴァント。 顔は桜そっくりだが色々デカい。ストーカー。サボり魔。 主人公に想いを寄せているが… メルトリリス(CV:早見沙織) パッションリップと同じアルターエゴ。こちらも桜とそっくりだが、リップとは対照的に全体的に細い。 冷酷、残忍で嗜虐趣味。やはり主人公に想いを寄せているが、女性主人公でパートナーがアーチャーの場合のみアーチャーを好きになる。爆ぜて、アーチャー! 他にも、キングプロテア、ヴァイオレット、カズラドロップという3体のアルターエゴの設定案があったものの、ゲーム本編には未登場。 外伝コミカライズの『FoxTail』では登場する(後述)。 アーチャー(緑)(CV:鳥海浩輔) 本来はダン・ブラックモアのサーヴァントだったが、敗北して消去される寸前にBBによって確保され、不本意ながら彼女の手駒として働く。 一応真面目に働いているのにリップのサボり癖で台無しにされたりと苦労人。 ありす&アリス(CV:野中藍) 月の裏側に囚われたマスターとそのサーヴァント。一応BBの配下ではあるがその自覚はあんまりない。 割と今作のトラウマ要因。 ランサー(CV:大久保瑠美) BBの配下のサーヴァントで、マスターをコロコロ変えて何度も出てくるドラクル娘。アイドルを自称しているがその歌声は… 敗北して消滅する寸前だったマスター達を磔にして、その血液を自身のリソースとしている。 「何度も出てきて恥ずかしくないんですか?」 『FoxTail』のみに登場するキャラクター 本作に登場する本編未登場のサクラファイブは、本編の没案だったものを拾い上げたもの。 セイバー(真名:鈴鹿御前) 見た目、口調共にギャル系の女学生に似たサーヴァントで、複数の古刀を武器とする。 後述するマスターの坂神一人にゾッコンで、「カレシ」「カズくん」と呼んでいる。 デザインは社長こと武内崇氏によるもの。 後に『Grand Order』にも参戦した。こちらでのCVは東山奈央。 坂神一人 セイバーのマスターで、古風の学ランを纏う少年。 冷静な性格だが、セイバーの押しの強いアプローチには悩まされているらしい。 キングプロテア メルトリリスやパッションリップに並ぶアルターエゴ/サクラファイブの1人。 全身を包帯で覆い、所々に苔が生えた巨大な少女。 愛を求める欲望の権化。スキルによって無限に成長、拡大を続けておりBBですら持て余している。 ヴァイオレット アルターエゴ/サクラファイブの一人。理知的な大人の女性のような姿をしている。 シンジとの相性や魔眼能力を持っていることも含め、色々とこの人を思わせる。 含まれている女神の一つが彼女の真名なので当然といえば当然なのだが。 カズラドロップ アルターエゴ/サクラファイブの1人。和服のような姿の少女でサクラファイブの中では最も外観が幼い。 黒いゴシックドレスのBBおよび間桐桜に化けて暗躍していた本作の黒幕。 Wiki籠りの話をしよう。概要を追記・修正する、当たり前のヲタの話を。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え、これ今日まで記事無かったの? -- 名無しさん (2019-03-26 21 02 49) キャラ個別記事はだいたい立ってるけど、本項目は今の今までなかった。俺も立てようかと思って書きかけてたけど、立ててくれて助かった -- 名無しさん (2019-03-26 21 27 41) ヴィーナススタチュー突破に使うコードキャストって五停心観の方じゃなかったっけ -- 名無しさん (2019-03-26 22 23 32) ↑そっちはSG看破の方では -- 名無しさん (2019-03-26 22 33 10) 現在のギルの「中々手を貸してくれないけど、基本的には厳しくも優しく見守る味方キャラ」という立ち位置はこの作品からな気がする -- 名無しさん (2019-03-27 01 05 58) 事ここにいたって未プレイはあんまりいないだろうけどfate好きには勧められる良作だと思う。アーチャーの最後の技は感慨深かった -- 名無しさん (2019-03-27 01 25 14) FGOでも割と優遇されてるよね、他のコラボ要因と比べて。アベとルーラーの三すくみの一角を一人が担うのもこれ・アルターエゴの出展もこれ・FGOでラスボス枠の人類悪の一人の出身がこれ……サクラファイブも全員実装されそうだし… -- 名無しさん (2019-03-27 08 54 01) 作成ありがとうございます。この調子でラスアンやテラの項目も…。 -- 名無しさん (2019-03-27 12 59 24) 女の子の露出が話題になりやすかったが、実は男キャラ達のカッコよさが抜群に光る作品だったりする。 -- 名無しさん (2019-03-27 15 41 49) 型月のパワーインフレの起源? -- 名無しさん (2019-03-28 14 43 46) ↑ノーツの時点でインフレは始まっていたと思う。とはいえ、この作品からさらなるインフレ(ギル、BB、キアラ等が原因か)が進んだのも事実 -- 名無しさん (2019-03-28 15 49 02) 丁度ペルソナ4やった後だから、迷宮のペルソナっぽくみえてしまった -- 名無しさん (2019-03-28 22 24 27) ↑2ノーツは型月世界でも最終章って感じだから個人的にインフレが極まってるのは仕方ないかなーと思う。むしろ究極の存在たるアリストテレスやORTに対抗しうる連中がポンポン出てる現状に違和感があるというか -- 名無しさん (2019-04-05 12 21 49) ↑まあ、あくまで「コイツ等なら勝てるんじゃね?」ってこちらが考えてるだけで実際はわからんがね。ただ、キアラに関しては地球外の知性体にも能力が有効で、セファールに至っては他天体の降臨者(地球の)すら滅ぼした -- 名無しさん (2019-04-05 13 18 24) ↑失礼。他天体の降臨者(地球のSOSをキャッチしたアルテメットワン?)すら滅ぼしたっていう実績持ちではあるが…かたや真性悪魔になりかけるような化け物、かたや外宇宙から来た常識外の存在だからなぁ -- 名無しさん (2019-04-05 13 22 09) この作品でギルの在り方完成されたと思う。FGOのは良い補完だった -- 名無しさん (2021-02-24 17 38 46) stay nightも面白かったけど月の聖杯戦争が新鮮に感じてこっちねガッツリはまった。 -- 名無しさん (2021-11-26 19 19 29) サクラファイブでヴァイオレットだけFGOに影も形もないのそろそろなんとかしてほしい。☆3アルターエゴとかでもいいから -- 名無しさん (2022-08-23 07 42 39) 今思うと黒幕、よーあそこまで演出やれたよなあ…ってなる。他にもギルの全裸とか女の子たちの露出とかギリギリ多いけど。 -- 名無しさん (2023-06-23 10 30 18) 名前 コメント
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TITLE Fate/Extella(フェイト/エクステラ) 攻略wiki br; このwikiは『 TYPE-MOON 』が提供する『 Fate/Extella 』の非公式攻略wikiです。 br; 版権情報 ; ; 版権情報 タイトル名 Fate/EXTELLA (フェイト/エクステラ) メーカー TYPE-MOON ジャンル ハイスピードサーヴァントアクション 発売日 2016年11月10日 予定 プレイ人数 1人 対応機種 PlayStation®4/PlayStation®Vita CERO 審査予定 希望小売価格 PS4 通常版 7,980円(税別);PS4 限定版 9,980円(税別);PS Vita通常版 6,980円(税別);PS Vita限定版 8,980円(税別);プレミアム限定版 19,990円(税別)